京都府移住促進条例(京都府移住の促進のための空家及び耕作放棄地等活用条例)とは?
人口減少や少子化に伴う地域課題を解決するため、移住者の受け入れに積極的に取り組む地域を「移住促進特別区域」として指定し、支援する施策等を定めた条例です。
1. 移住促進特別区域を指定しています
空家や農地(耕作放棄地)を活用することで移住促進、地域活性化に取り組む地域を市町村からの申し出をもとに、京都府が指定しています。
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2. 移住促進特別区域に対して、支援施策を実施しています
移住促進特別区域内の空家・農地を「京都府空家農地情報等検索サイト」に登録し、当該登録空家・登録農地を支援施策の対象としています。
主な支援施策
3. 移住促進特別区域に指定された地域には、以下の責務が発生します
1. 施策へ協力すること『移住促進特別区域』内の空家所有者のみなさんは、空家・農地の実態調査への協力や、空家バンクへの登録など、『移住促進特別区域』内の住民のみなさんは、移住促進に関する取組に協力いただく必要があります。
2. 空家を適切に管理すること空家の所有者は、その空家が『特定状態』にならないようにするなど、適切に管理する必要があります。
なお、『特定状態』にあると認められる場合、指導・助言、勧告、命令、過料といった一連の措置の対象となる可能性があります。