山城地域は、宇治茶の産地として山間に広がる茶畑と、最先端の学研都市という、自然と都市の姿を併せもつ地域です。
そして、「住んでみたい」と思える市町村がいくつもあります。

今回は、宇治田原町の「お試し住宅」を利用後、実際に宇治田原町へ移住された方など先輩移住者からお話を伺うツアーを企画しました。

・「お試し住宅」ってどんなもの？
・宇治田原町ってどんなところ？
・移住したらどんな生活ができるの？
など、意見交換しながら知っていただければと思います。

※宇治田原町では、宇治田原町への移住を検討・希望している方に、一定期間、体験居住をしていただくことにより、まちの良さや地域の魅力に触れていただくための「うじたわらいく」お試し住宅を運営しています。

◎概　要

◆日　時：２０２３年３月１２日（日）１２：００～１６：００（予定）
◆場　所：宇治田原町
◆定　員：８名（先着順）　最少催行人数：３名
◆参加費：無料
※永谷宗円生家維持協力金として100円のご負担をお願いします。
◆チラシ：こちらからご覧下さい
◆主　催：京都府山城広域振興局
◆共　催：京都府移住センター
◆協　力：宇治田原町
＊定員に達した場合は、締め切らせていただく場合がございます。
＊当日の天候などにより、行程内容の変更、中止をする場合があります。　あらかじめご了承ください。
＊コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用、手洗い消毒に協力ください。

◎スケジュール

12:00　ＪＲ宇治駅集合・受付　※あらかじめ、昼食をおすませください。
12:10　出発　※ジャンボタクシーでの移動となります。
12:40　宇治田原町空家バンク登録物件の内覧

13:05　宇治田原町お試し住宅の見学（外観のみ）

13:30　宗円交遊庵やんたんで意見交換

14:35　永谷宗円生家の見学

15:20　ＪＡ京都やましろ　宇治茶の郷（見学）
16:00　ＪＲ宇治駅着・解散

◎宇治田原町について

【Kyoto♥のまち】宇治田原町は、近畿の真ん中、都会と自然が近くにあるいいとこどりの田舎町。
新旧地域が共存しており、多様なライフスタイルにあった暮らしができます。移住のための補助制度や子育て支援の手厚さは府内トップクラス。
新名神高速道路開通や城陽市のアウトレットモール開業を控え、数年後はもっと魅力的に。電車はありませんが、人と人とのふれ愛があるまちです。
維孝館中学校（生徒数200 人）の同年代はみんな同級生であったりも。
車だと、京都市中心まで40分、近畿圏内なら約1 時間以内で行けます。車通勤のサラリーマンや自営業で車をお使いの方が、星空の下に一軒家を構えて、お仕事するのにも便利な場所です。
また、湯屋谷の篤農家、永谷宗円が江戸時代中頃の1738年に「青製煎茶製法（あおせいせんちゃせいほう）を開発・普及したことから、「日本緑茶発祥の地」といわれています。

◎お問い合わせ先

京都府山城広域振興局 地域連携・振興部 企画・連携推進課（担当：松浦）
電話番号：0774-21-2049
Mail：[email protected]