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京都ローカルワークステイ 2024 〜京都で「働く」「暮らす」をデザインするプログラム〜

「京都ローカルワークステイ」は、京都府各地でユニークな活動を行う企業と課題解決に向けたプロジェクトに取り組みながら、京都での生き方や働き方をデザインしていくプログラムです。

プログラムを通して、多様な生き方・働き方の選択や、チャレンジの実現を可能にする、京都ローカルとの継続的な関係づくりを目指します。

「地域をフィールドに、スキルや経験を活かしたチャレンジがしてみたい!」
「ローカルエリアの地域コミュニティや、プレイヤーとのつながりを作りたい!」
「UIターンに向けて、地域や地域での仕事を体験したい!」
「将来的に、京都での暮らしを検討したい!」

そんなライフスタイルを実現していきたい方におすすめのプログラムです。

こんな方にオススメです!

  • 京都との継続的な関わりをつくりたい方
  • 副業、兼業を含む自分らしい地域での働き方や暮らし方を見つけたい、体験したい方
  • ローカルエリアにある地元企業・地域プロジェクトの魅力を知りたい、コラボレーションをしたい方
  • 自身の経験やスキルを活かして地域での仕事や関わりの種を見つけたい方
  • 将来に京都ローカルへのUIターンや地方での起業を考えている方
 

「京都ローカルワークステイ2024」参加のポイント

POINT1 地域企業の課題解決の取り組みに関われる!
京都のローカルエリアで、ユニークな取組をしている企業・地域プロジェクトと共に、現地体験を行います。あなたの経験とノウハウが、企業の課題解決の力になります。

POINT2 自分らしい生き方・働き方を考えるきっかけになる!
現地体験や職住の学びを通じた、企業や地域で活動するプレイヤー、参加者との多様な関わりの中で、理想とする生き方や働き方の選択を探っていきます。

POINT3 副業やプロジェクトなどチャレンジにつながる!
京都府各地においてキャリアのサポートを行ってきた事務局メンバーと、地域におけるネットワークをもつパートナーが伴走して、あなたのチャレンジを形にしていきます。 

プログラムについて

参加者や実践者とともに学ぶ「事前学習」、地域企業の課題解決や職住の関わりづくりに取り組む「現地体験」、企業や地域と持続的な活動につなげていくための「プロジェクトづくり」を通じて、自分らしい生き方・働き方の選択や、京都でのチャレンジの形づくりを目指します。

※プログラム全日程への参加が前提となりますが、一部オンラインはアーカイブ視聴の調整も可能です。

受入企業

① 京丹波 食のまちプロジェクト
エリア:京丹波町
京丹波ぽ〜くを手がける「岸本畜産」と、京丹波ラディッシュなどの京野菜を作る「野村家」が協働で取り組む、丹波地域の豊かな食資源を活用した、地域おこしプロジェクト。

〈現地体験〉
テーマ:【食×地域ブランディング】食資源を活かした持続可能な地域づくりに参画!
日 程:10月18日(金)〜10月20日(日)

京都丹後鉄道(WILLER TRAINS)
エリア:与謝野町・宮津市
観光列車の運行、エンタメコンテンツとコラボしたイベント企画など、鉄道を軸にしたまちづくりに取り組む、京都府北部地域における交通イノベーションの推進役。

〈現地体験〉
テーマ:【ローカル鉄道×デザイン】100周年を盛り上げる観光コンテンツを考案!
日 程:10月25日(金)〜10月27日(日)

海の京都 道の駅 宮津(ハマカゼプロジェクト)
エリア:宮津市
道の駅「海の京都 宮津」を運営。オリジナル商品の開発や、道の駅一帯で開催するイベント企画にも取り組む、宮津地域の活性化を支援するソリューションカンパニー。

〈現地体験〉
テーマ:【道の駅×企画】生産者の課題を解決する道の駅発の仕掛けづくりに挑戦!
日 程:11月15日(金)〜11月17日(日)

福井センイ
エリア:舞鶴市
確かな技術で、国内外のデザイナーのアイデアを形にする縫製工場。都市に存在するモチーフや資源と縫製を掛け合わせた「SEW PROJECT」を主宰。自社製品の開発と宿のプロデュースを行う。

〈現地体験〉
テーマ:【縫製×ブランド開発】地域の未来を拓く新ブランドの立案にチャレンジ!
日 程:11月22日(金)〜11月24日(日)

プログラム概要

●実施期間
2024年9月〜2025年2月
(実施期間中の概要)
・事前学習①@オンライン (9/11(水))
・事前学習②@オンライン (9/25(水))
・マッチング企業と参加者との事前顔合わせ @オンライン(現地体験の2週間前を目処に開催予定)
・現地体験@京都府各地 (10月中旬〜11月中 2泊3日で実施予定)
・プロジェクト報告会@京都市内(2月を予定)
※プログラム全日程に参加が前提となりますが、一部オンラインはアーカイブ視聴の調整も可能です。

●開催場所
オンライン&現地

●定員
20名(1社につき4〜5名)

●参加費
<プログラム参加費>
・一般チケット:5,000円
・リピート割チケット:3,000円(過去に京都ローカルワークステイプログラムに参加された方対象)
・学生チケット:3,000円
※プログラム参加費について、お支払い後のご自身のご都合による返金のご対応はできませんので予めご了承ください。
※プログラム参加費のほかに、現地体験の滞在費(宿泊費・食費)、交通費などは別途自己負担となりますのでご留意ください。
滞在費の目安:15,000円〜20,000円程度( 2泊3日の場合の宿泊費・食費)

●参加条件
・プログラム参加を通じて、地域や企業との関わりを形にしたい方。前向きに動ける方。
・事前・事後学習、現地体験、その他オンラインミーティングなど、事務局や参加者との集まりに参加する意志がある方。
・オンラインツール(zoomやslackなど)を使って、コミュニケーションがとれる方。
※社会人・学生・会社員・フリーランスなどでもどなたでも参加歓迎です。
※本プログラムは、地域・企業との継続的な関わりを目指すプログラムのため、必ずしも副業・移住・就職していただくことを前提とするものではございません。
※参加にあたり不安な点があれば、事務局までご相談ください。また希望される内容やご自身の状況に応じては、プログラムではご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

エントリー

京都移住計画Peatixページよりお申込みください。事務局より今後の流れについて、いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。

●エントリー期間
7月1日(月)〜8月31日(土)中まで
※エントリーにあたり、事務局への個別の相談をご希望の方は、Peatixページから【相談チケット】をお申込みください。

プログラムにご興味をお持ちの方は、イベント&説明会へご参加ください!

<イベント01>QUESTION TALK vol.22 都市と地域の循環で描く 京都らしい事業とローカルのこれから

日時:7月25日(木)18:30-20:30
会場:QUESTION 4F Community Steps(京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
https://kyoto-iju.com/event-and-program/question-talk-vol-22

<イベント02>


東京と京都の循環をつくる、地域プロジェクトの始め方とは
日時:8月2日(木)18:30-20:30
会場:3×3Lab Future コミュニケーションゾーン(千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)
https://kyotolocalworkstay20240802.peatix.com

<イベント03>

地域企業とはじめる、地域プロジェクトへの関わり方とは

日時:8月21日(水)20:00-21:30
会場:オンライン(zoom)

https://kyotolocalworkstay20240821.peatix.com

よくあるご質問

Q:現地体験に参加する際にかかる費用について教えてください。
A:現地までの交通費、滞在費(宿泊費・食費)などは、自己負担となりますのでご留意ください。
費用は参加される現地体験によって異なるので、事前に目安をお伝えいたします。
滞在費の目安:15,000円〜20,000円程度( 2泊3日の場合の宿泊費・食費)

Q:学生でも参加できますか?
A:もちろん参加可能&大歓迎です!過去には、インターンシップのような企業体験としても活用されています。

Q:全日程参加が難しい場合はどうしたらよいでしょうか?
A:原則として、全日参加が前提となります。オンライン開催は一部アーカイブ対応も検討可能なため、事務局にご相談ください。

Q:現地体験に複数参加することは可能でしょうか?
A:場合により可能です。ご希望の場合は事務局にご相談ください。

Q:これまではどのような方が参加されていましたか?
A:首都圏や関西圏から会社員、フリーランス、学生と幅広い年齢層の方々が参加されています。現地体験では、京都ローカル地域への訪問が初めての方もいらっしゃいました。

Q:参加に必要なスキルはありますか?
A:特別なスキルは必要ありません。スキルや経験以上に、一歩踏み出したい想いが大切なので、この機会にぜひチャレンジしてみてください!

Q:事務局はどこまでサポートしてくれますか?
A:プログラムを通じて、京都ローカル地域に一歩踏み出し継続的な関わりを見つける伴走を行います。また、移住コンシェルジュや京都移住計画と連携した地域での生き方・働き方のサポートなども行えます。

Q:企業や地域との継続的な関わりには、どんなケースがありますか?
A:過去には、副業(新規事業の立ち上げ・リブランディング・WEB制作・SNS運用など)、転職(受入企業を介した地域企業への転職)、現地体験で訪問した地域への移住、その他企業とのイベント企画や、地域プロジェクトへの参加などのケースが生まれています。

●主催
京都府/京都府移住センター
●企画・運営&お問い合わせ
株式会社ツナグム(京都移住計画)
京都ローカルワークステイ事務局:藤本・荒木 ([email protected]

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