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京都ローカルで副業・兼業など関わりの種を見つけるプログラム!
「京都ローカルワークステイ」は、南北120kmある京都府各地でユニークな取り組みをしている地元企業&地域プロジェクトの魅力を知り、副業・兼業やちいさな関わりの種を見つけるプログラムです。

リモートワークやテレワークの導入が進み、多拠点生活やUIターンなど、住まいの拠点を移すライフスタイルが新たな選択肢として加わった方も増えたのではないでしょうか。
“好きな場所に住めるなら、京都での暮らしを検討したい!”
“ゆかりのある京都と関わる仕事がしたい!”
「京都ローカルワークステイ 2022」は、仕事を通して京都ローカルと関わるきっかけを見つけたい、経験やスキルを活かしながら地域で働く・暮らす選択肢を考えている、近い将来のUIターンを見据えて地域で仕事をつくりたい、そんなライフスタイルを実現していきたい方におすすめです。
こんな方にオススメです!
- 京都との継続的な関わりをつくりたい方
- 京都ローカルで副業や兼業のきっかけを探したいと考えている方
- ローカルエリアにある地元企業・地域プロジェクトの魅力を知りたい、コラボレーションをしたい方
- 自身の経験やスキルを活かして地域での仕事や関わりの種を見つけたい方!
- 将来に京都ローカルへのUIターンや地方での起業を考えている方

プログラムご参加の流れ
STEP 1 エントリー(募集期間:9/9(金)〜10/31(月))
まずはPeatixページからエントリーをお願いします。参加について気になる点やご質問などございましたら、本ページ下部のFAQを確認後、事前説明会にご参加いただくか、事務局へお問い合わせください。
<エントリー方法>
以下の京都移住計画Peatixページよりお申し込みください。
【プログラム参加受付】京都ローカルワークステイ〜京都ローカルで副業・兼業など関わりの種を見つけるプログラム〜 | Peatix
STEP 2 オンライン面談(エントリー完了後、随時日程調整)
エントリーをいただいたあとは、参加の流れをご説明するために事務局よりオンライン面談(30分程度)のご案内をさせていただきます。参加への想いやあなたの興味関心をお聞かせください!
STEP 3 マッチング(10月下旬)
10/19に開催予定の「地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会@オンライン」に参加し、受入企業の展望や課題、予定している現地プログラム内容を伺いながら、担当者のみなさんと交流いただきます!オンライン交流会後、「京都ローカルワークステイ」にエントリーいただいたみなさんから参加を希望される現地プログラムを伺い、マッチングを行います。
※企業の受入可能人数などに応じて、希望いただいた現地プログラムに必ず参加できるとは限りません。あらかじめご了承ください。
STEP 4 現地プログラム(11月中旬〜1月)
マッチングした企業の現地プログラムへ参加していただきます。プログラムは11月中旬〜1月の期間にて3日間程度、企業と調整のうえ開催いたします。企業の展望や課題を深く知り、向き合いながら、滞在を通してあなたと企業との継続的な関わりを見つけていきます。
※現地プログラムは、どのように副業・兼業・プロジェクト参加等の関わりがつくれるかをともに考える期間となります。
STEP 5 副業・兼業、プロジェクト参加
現地プログラム後は、振り返りをはじめ、オンラインでのコミュニケーションを重ねながら副業・兼業、地域プロジェクト参加など企業との継続的な関わりを具体的に検討します。マッチングすれば、そこからあなたと地域との関わりがスタートします!
また2月にはローカルワークステイ参加者や参加企業との合同報告&交流会(京都市内・オンライン)を開催します。
※企業と参加者との継続的な関わり方を見つけていくプログラムとなっておりますため、プログラムに参加すると必ずその企業で副業・兼業や就職が保証されるものではございません。あらかじめご了承ください。
ご参加のポイント
POINT 1
京都ローカルでユニークな取り組みをしている地域企業・人と出会える、関係性が広がる
プログラムを通して、受入企業や地域との関わりづくりに興味がある参加者と、オンラインでのコミュニケーションを交えながら約4〜5ヶ月間をともに過ごします。京都府各地でユニークな取り組みをしている人・企業や、興味関心が近い参加者同士の交流も交えながら、ともに応援しあえる仲間ができます。
POINT 2
サポートメンバーの伴走を受けながら、地域でやりたいことが明確になっていく
これまで京都府各地において移住やキャリアのサポート・橋渡しを行ってきた事務局メンバー(京都移住計画)と、地域における事業づくり・経験やネットワークをもつ地域パートナー(京都北都信用金庫・ローカルフラッグ )がみなさんに伴走しながら、あなたが目指したい地域との関わり方を見つけるためのサポートをします!
POINT 3
副業・兼業・地域プロジェクトへの参加など、それぞれにあった地域との関わりが見つかる
副業・兼業、地域プロジェクトへの参加、就職・転職や移住など、京都ローカルとの理想的な関わり方・目指したいライフスタイルは人それぞれ。私たちがこれまで育んできた地域でのネットワーク・関係性を活かし、地域企業とあなた自身が理想とする関わりを見つけていくためのコーディネートを行います!
参加に興味をお持ちの方はまずは説明会にご参加ください!
※満員御礼!ご参加ありがとうございました。〈説明会01〉
– 京都に関わる仕事をつくる –
副業・兼業からはじめるワーク&ライフデザイン
日時:9月17日(土)14:00-16:00
会場:the C(東京都千代田区内神田1-15-10)〈説明会02〉
– 京都ローカルワークステイ2022 –
副業・兼業を通して地域との関わりを見つける
日時:10月6日(木)19:30 – 21:00
会場:オンライン(zoom
〈説明会03〉
– 京都ローカルワークステイ2022 –
地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会&事前相談会
日時:10月19日(水)19:00 – 21:00
会場:オンライン(zoom)
現地プログラム参加企業
京都ローカルでユニークな活動や取組をしている企業は以下の7社!
織元 丹菱株式会社(与謝野町)
丹後ちりめんの製造元として、着物の反物はもちろん、洋服生地や、風呂敷、袱紗などの小物用としての生地を多く生産しています。
「八千代」「サマーちりめん」をはじめとするオリジナルの織物も開発しており、ご要望に応じた織物を作れる高い技術力を生かして、
全く新しい丹後ちりめん製品を作り出そうと、さまざまな取り組みを行っています。
砂後建設株式会社(与謝野町)
昭和36年創業から60年近く建設業を中心に経営。平成22年に農業分野に進出し、現在は約20ヘクタールの田んぼを管理。砂後建設にしかできない建設業のノウハウを生かした水耕栽培などにも挑戦し、地域でできることを模索しながら農業に携わっています。今年の7月からは畑で採れた野菜を使用した惣菜を販売する「キッチンいさご」をオープン。建業農家として地域の農業、建設業を守っています。
丹後 海と星の見える丘公園(運営:NPO 地球デザインスクール)(宮津市)
1997年、「市民参加、ソフト先行で、自然共生の公園を作ろう」との呼びかけに賛同し発足。
廃校になった小学校の分校を拠点に、自然と共生してきた土地の知恵に学びながら、自然に馴染む新しい技術と、持続可能なライフスタイルを生み出す活動を実施。運営している海と星の見える丘公園には豊かな自然と美しい眺望に恵まれた園内に、様々な施設があり、多様な体験と学びを通して、「自然と人に優しく」を知ってもらう機会を提供しています。
株式会社WELLZ UNITED(井上株式会社)(福知山市)
昭和22(1947)年に電気工事材料の卸売業で創業し、さまざまな施設の電気設備や機械設備、さらにそれらを統合したシステムの開発コンサルティング・設計・施工・メンテナンスまでをワンストップで提供。また、農業関連の新部署を設立し、チームアグリライフクリエイトでは廃校になった小学校をいちご摘み体験が出来る施設にリノベーション。マルシェや学校カフェ等多彩なイベントを行っています。
株式会社小林ふぁーむ(福知山市)
奥京都・福知山の小さなトマト農家。畑には農薬や化学肥料を持ち込まず野菜を栽培し、あまくてすっぱい昔懐かしい味の完熟トマトを絞っただけのとまとのじゅ〜すや米等を販売。福知山市SDGsパートナー企業認定、GDS新製品コンテスト大賞を受賞。
「農業FC(フランチャイズ)」のビジネスモデルも展開しています。
株式会社今しぼり(綾部市)
2017年4月、豊かな里山の自然と集落に流れる穏やかな時間の中で生きることを決意し移住した様々な家族が集まり設立。
「互いに助け合い、互いに分け合う生活の優しさ」をつくる暮らしを商品として提案。誰でも簡単に昔ながらの醤油づくりに取り組める「育てる醤油」、昔ながらの「知恵ちえ」と「技わざ」を伝える「ワークショップ」や「イベント」等を行なっています。
COS KYOTO株式会社(京都府・京都市)
「自律・循環・持続し、心豊かな社会を構築する」というビジョンの実現へ向けて、日本の地域・風土の中で培われてきた叡智をリサーチし、現代に合わせた形(=「文化ビジネス」)にアップデートできるようにコーディネートしています。京都の多種多様なモノづくり現場をオープンし、交流を通じて創造的な地域を目指すコミュニティ「DESIGN WEEK KYOTO」の企画・運営および国際的な文化交流事業も展開しています。
現地プログラムご参加の場合の募集要項
●参加条件
・今回のプログラム参加を通じて、地域や企業との関わりを形にしていきたい方。前向きに動ける方。
・マッチング・現地プログラム・報告会、その他事務局や参加者とのコミュニケーションなどに参加する意思のある方
・オンラインツール(zoomやSNS)などを使って、コミュニケーションがとれる方
※参加にあたり不安な点あれば、説明会イベントへの参加または事務局までご相談ください。また、希望される内容やご自身の状況に応じては、このプログラムではご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
●募集人数
・20名程度
●実施期間
2022年10月〜2023年2月
※期間中での参加必須の機会は、オンラインもミックスしながら4回程度(現地プログラム含む)となります。企業との継続的な関わりに向けては、別途コミュニケーションの機会を設けます。
(実施期間中の概要)
・エントリー後面談@オンライン(申込後〜11月上旬)
・マッチング交流会@オンライン(10/19)
・マッチング企業と参加者との事前顔合わせ@オンライン(現地プログラムの開催の2週間前を目処に開催予定)
・現地プログラム@現地リアル(11月中頃〜1月、マッチングした企業と調整の上、現地にて3日間程度を予定)
・報告会&交流会@京都市内&オンライン(2月)現地プログラム参加後、参加者と企業との合同の報告会と交流イベントを開催予定
●プログラム参加費
一般チケット:5,000円
学生チケット:3,000円
※プログラム参加費のほかに、現地での食費・宿泊費、現地までの交通費などは別途自己負担となりますのでご留意ください。
●申し込み方法
以下の京都移住計画Peatixページよりお申し込みください。
【プログラム参加受付】京都ローカルワークステイ〜京都ローカルで副業・兼業など関わりの種を見つけるプログラム〜 | Peatix
※プログラムへのご参加を検討されているみなさん向けに事務局相談用のチケットもご用意していますので、ご希望の方は【参加検討中の方向け相談チケット】を選択してください。
●運営事務局
株式会社ツナグム(京都移住計画)
藤本 和志
生き方・働き方の選択肢づくりを自分ごとに、京都移住計画(ツナグム)として企画やコーディネーターを行う。都市と地方をつなぎ、一緒にはじめる推進役として、ローカルをフィールドに日々プロジェクトを企てる。 そしてよく丹後に出没する。

株式会社ツナグム(京都移住計画)
並河 杏奈
京都府亀岡市出身。株式会社ツナグム(京都移住計画)に所属。大学卒業後、商店街活性化事業や、田舎暮らしに興味がある学生・若者向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年4月より京都移住コンシェルジュとして、主に南丹エリアを担当。同エリアでコミュニティ・ツーリズムの振興等にも携わっている。

株式会社ツナグム(京都移住計画)
中村 千波
1992年、京都生まれ。学生時代から「人の納得できるキャリア形成」支援に奔走。卒業後、中途人材紹介の法人営業に従事する傍ら、キャリアコーチやライター等を行う。「隠れている魅力を一緒に見つけること」「生き方・働き方の多様性を生み出すこと」が大好き。

●運営パートナー
株式会社ローカルフラッグ
梅田 優希さん
1997年生まれ京丹後市出身。大学在学中に丹後地域の活性化に興味を持ち、あるイベントで社長の濱田と出会う。濱田の熱意と行動力に引かれローカルフラッグへの参画を決意。地域課題に繋がる事業、丹後地域の新たなチャレンジャーの発掘、増進、創出を行い持続可能なまちづくりを目指す。また自らがリスクを取ってチャレンジする若者のモデルとなれるように日々活動を行う。

株式会社ローカルフラッグ/ 鍼灸qitrip宮津
高橋 友樹さん
神奈川県川崎市出身、去年の4月に丹後地域に移住。現在はローカルフラッグで移住定住の窓口や地域の新入社員研修を企画運営する傍ら、自宅の1階をDIYで改装し、鍼灸師としても活動。丹後に移住してよかったことは食が美味しいこと。

京都北都信用金庫
足立 開さん
1992年生まれ京都府福知山市出身。2015年、岡山県立大学情報工学部卒業後、就職は地元でとの思いから、京都北都信用金庫に入庫。地元福知山の支店で、渉外活動中心に7年間勤務。2022年4月より地域創生事業部の配属となり、各種補助金申請支援等の業務にあたる。人口減少や高齢化が進む京都府北部地域で、地域経済の活性化を基本とした、持続的発展が可能な地域社会づくりに向けた取組みを推進。

FAQ(よくあるご質問)
Q:マッチング交流会や企業説明会の参加が難しい場合はどのようにしたらよいでしょうか。
A:10/19(水)19:00〜 は本プログラムに参加いただくにあたり重要なイベントになりますため、エントリーをいただくみなさまにご参加をお願いしております。どうしても参加が難しい場合はご相談ください。
Q:現地プログラムに複数参加することは可能でしょうか。
A:もちろん可能です。ただし、開催日程や募集人数の兼ね合でご調整させていただく場合がございます。
Q:現地プログラムにかかる費用について教えてください。
A:プログラム参加費以外に、現地までの交通費・宿泊費・食事等の実費分がかかります。参加プログラムによってご負担いただく交通費や宿泊費が異なりますため、10/19(水)19:00〜 のマッチング交流会にておおむねの目安をお伝えさせていただきます。
Q:学生でも参加できますか。
A:もちろん参加可能&大歓迎です!
Q:これまではどのような方が参加されていましたか。
A:関西圏や首都圏から会社員、フリーランス、学生と幅広い年齢層の方々が参加されていました。現地プログラムでは、京都北部地域への訪問が初めての方もいらっしゃいました。
Q:新型コロナウィルス感染症に対する対策はどのように考えていますか。
A:参加者・プログラム受け入れ企業へは検温実施、マスク着用をお願いしています。万が一体調不良となられた場合は、遠慮なく事務局までご連絡ください。
●主催
京都府農業会議(京都移住コンシェルジュ)
●協力
京都府
●企画・運営&お問い合わせ
株式会社ツナグム(京都移住計画)
担当:藤本・並河 [email protected]