[募集]南丹市地域おこし協力隊!
京都府南丹市
※本ページについては、南丹市のサイトからの転記となります。
詳細については、こちらをご確認ください。

京都府のほぼ中央部に位置する南丹市は、616.40平方キロの広大な面積に、人口約3万2千人が暮らす自然豊かな美しいまちです。日本一の田舎を標榜する美山や、利便性の高い市街地、京野菜を育む広大な農地、高等教育機関などがバランスよく存在するなど、多様性のある豊かなまちで、京阪神など近隣都市部へのアクセスにも恵まれています。
住む人はとても元気で温かく、自治意識も高いことから様々な市民活動も活発に行われるなど「市民協働のまち」としての特徴を持っています。また、市内では工芸をはじめとする様々な分野のものづくりが行われていることから「ものづくりのまち」としての側面や、多くの高等教育機関が立地していることから「学生のまち」としての側面も併せ持っています。
一方、少子高齢化や人口減少は南丹市においても深刻な課題となっています。南丹市では平成27年度に「南丹市地域創生戦略」を策定し、定住促進を柱とした「しごと」づくりを中心に、人口減少克服と地域社会の維持・発展に向け、様々な取り組みを始めています。
しかしながら、様々な特徴を持ちながらも、効果的な情報発信ができておらず、市の知名度も低いのが現状であり、平成28年度からはシティプロモーションの取り組みも始めました。この地域に誇りを持つ私たちは、日本全国の方々、また世界中の方に南丹市を知っていただき、ここを訪れ、ここに住んでいただきたいと思っています。まずは、地域おこし協力隊のみなさんとともに「南丹市」を全国のみなさんに知ってもらうことから始めたいと思っています。
全国的に地方創生が叫ばれる中においては、地域に住む「ひと」が主役であり、地域が自信と誇りを持って創生の取り組みを進めるべきと考えています。そのためには地域おこし協力隊という新しい「ひと」を受け入れ、新しい空気を吹き込むことが必要です。
ぜひ私たちといっしょに、この南丹市を「あの南丹市」と言ってもらえるようなまちに育てていきましょう。
雇用関係 | 無し |
業務概要 | ◆定住促進と移住支援 南丹市は主要施策に定住促進を置き、様々な施策の推進に取り組んでいます。 その一環としてその拠点施設に定住促進サポートセンターを整備し、移住ナビゲーターや京都移住コンシェルジュなどと連携し、移住者を受け入れています。 協力隊の活動は、定住促進サポートセンターなどを拠点として地域に出向き、1年間に1集落1世帯の移住が達成できるように地域の機運を盛り上げる活動を行っていただきます。市内でまちづくりに関わる様々な主体の活動をサポートする南丹市まちづくりデザインセンターや集落支援員、先輩隊員などと連携して、積極的に活動を推進していただきます。 (1)移住希望者と地域との連絡、連携 (2)移住希望者の市内案内 (3)移住希望者からの問い合わせ対応 (4)学生団体等と連携して行う事業のサポート (5)交流企画等の開催による交流人口の拡大 (6)定住促進WEBページの更新など ◆地域資源を活用した起業や特産品開発等のサポート 南丹市は大変広く、琵琶湖、淡路島とほぼ同じ面積があります。広大であるがゆえに地域には多様性があり、特徴的な地域資源がたくさん存在しています。このような地域での地域資源を活用した特産品の開発のコーディネート、付加価値の高い農産物の産出や販路の拡大などを推進いただきます。 (1)地域資源の発掘と活用 (2)地域資源を活用した起業の支援 (3)農産品や特産品の開発と販路等の整備、拡大 ◆情報発信 南丹市の特性や地域資源を最大限に活用し、まちの認知度やイメージの向上を図るための活動を推進いただきます。 (1)まちの魅力発信による知名度の向上 (2)SNS等の活用による効果的な情報の発信 (3)デザイン等を用いた効果的な情報発信 ◆その他隊員の特性を生かした地域振興に関する活動 それぞれの得意技を発揮いただき、地域を巻き込みながら活動を展開してください。 |
募集対象 | 応募できる方は基本要件のすべてを満たし、選択要件のうちのいずれかの要件を満たす方となります。 ◆基本要件 (1)都市地域等に居住している方で、委嘱後南丹市に住民票及び生活拠点を移すことのできる方。 ※詳細については、総務省「地域おこし協力隊」のウェブページに掲載されている「地域おこし協力隊員の地域要件について」や「特別交付税措置に係る地域要件確認表」をご確認ください。 (2)令和3年4月1日現在で20歳以上50歳未満の方 (3)心身ともに健康で、地域住民とのコミュニケーションが図れる方 (4)地域おこし協力隊員として地域の活性化に意欲のある方 (5)普通自動車免許を持っており、普通自動車が運転できる方 (6)ワード・エクセル等のパソコンの基礎的な操作ができる方 (7)田舎暮らしに興味があり、将来的に移住を検討できる方 (8)国・都道府県・市町村の各種税金、国民健康保険料等の滞納がない方 (9)居住する地域の地縁組織(自治会など)に加入し、地縁組織が定める会費を納入する方 (10)地域おこし協力隊としての活動以外にも、地域組織が行う地域活動などに積極的に参加し、地域住民との良好な人間関係を構築及び維持できる方 ◆選択要件 (1)商品開発や販売、起業支援などの専門的知識のある方 (2)地域の活性化、まちづくり活動の経験者 (3)農業の経験があり一定の技術を有している方もしくは農業に格別の興味がある方 (4)過去にデザインを学び、出版物やチラシなどのデザインができる方 (5)宅地建物取引業法の基礎的知識を有している方 (6)WEBなど情報発信ツールの活用における技術を有している方 (7)その他地域の仕組みづくりに有効に活用できる知識・技術を有している方 |
人数 | 若干名 |
勤務地 | 指定する拠点を基地として、市内全域で活動を展開いただきます。ただし、活動によっては活動エリアや団体を限定する場合もあります。 |
勤務時間 | 活動時間 1月あたり120時間(1日当たり7時間30分の16日間相当) |
雇用形態・期間 | 委嘱によります 任期は1年以内(最大3年まで延長が可能です) ※任用開始は9月からの予定です。 |
給与・賃金等 | 隊員謝礼 月額205,000円 活動時間が120時間に満たない場合は1時間当たり1,700円で計算します。 旅費が生じる場合は、予算の範囲内において、職員の給与等の条例に基づいて支給します。 |
待遇・福利厚生 | ・傷害保険及び個人賠償責任保険に加入します。 ・健康保険は各自加入となります。 ・個人事業主の位置づけとなるため、雇用保険には加入しません。 ・南丹市において地域おこし協力隊員が活動するうえで必要な基礎知識を独自のプログラムによる研修によりサポートします。 ・隊員1人に1台活動用の自動車を貸与します。ただし、活動以外には使用できません。 ・ガソリン代については、活動に関する燃料費のみお支払いします。 ・住居についても貸与します。 ※原則として、市が指定する空き家などに居住いただきます。 ・携帯電話を貸与します。※業務上の使用に限ります。 ・ノートパソコンを貸与します。※業務上の使用に限ります。 ※その他、任用等の条件を追加する可能性がございますので、協定書を締結する予定です。 |
募集期間 | 2021年04月16日 ~2021年06月09日 |
応募手続き | 応募手続き (1)応募受付期間 令和3年4月16日(金)~ 令和3年6月9日(水)必着 (郵送、電子メールまたは持参。ただし、誓約書、確約書は郵送または持参) ※電子メールの場合は、写真や添付資料が読み取り可能なものとなるよう十分な画質を確保するとともに、一般的なデータ形式で送付してください。 (2)応募書類 ・令和3年度南丹市地域おこし協力隊応募用紙 ・誓約書 ・確約書 ※様式は、南丹市ホームページからダウンロードしてください。 ※選考結果に関わらず、応募書類は返却しません。 (3)送付・問合せ先 〒622-8651 京都府南丹市園部町小桜町47番地 南丹市役所地域振興部地域振興課 TEL:0771-68-0019 FAX:0771-63-0653 E-mail : [email protected] ※メールタイトルは「地域おこし協力隊応募」としてください。 ◆第1次審査 書類審査の上、審査結果を応募者全員に文書で通知します。 ◆第2次選考< br> 第1次審査合格者について、面接等による第2次選考を行います。日時会場等については第1次審査結果の通知時にお知らせします。(6月26日(土)を予定) ※面接審査参加に要する旅費等については、応募者個人の負担となります。 ※最終選考結果のお知らせ 令和3年7月初旬(予定) |
参考URL | 市ホームページ https://www.city.nantan.kyoto.jp/www/emig/119/000/000/index_82784.html 南丹市地域おこし協力隊 http://www.nancla.jp/kyoryokutai/ |
【問い合わせ先】
南丹市地域振興部地域振興課
〒622-8651 京都府南丹市園部町小桜町47番地
TEL: 0771-68-0019 FAX: 0771-63-0653