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いただきますを巡る旅 – 森の恵のFarm to Table -@亀岡&南丹

亀岡市・南丹市の各お店・工房 等

その土地ならではの豊かな食やものづくりを入り口に、自然や人とのつながりを体感し、ゲストのライフスタイルを巡る「いただきますを巡る旅」。

今回のイベントでは、8月にお招きした亀岡市・南丹市のゲストのもとを訪ねます。ゲストのみなさんが森の京都エリアでどのようなプロジェクトを手がけているのか、どのようなライフスタイルを送っているのかを実際に体験していただく1日企画。

かめおか霧の芸術祭の拠点「KIRI CAFE」の見学と自分だけのオリジナル「HOZUBAG」をつくるワークショップ、実生の「さびはうす」での里山ランチに加えて、南丹市に移り住まれた「家具と陶やがて」のショールーム(※2022年秋オープンに向けて改修中)を訪問&裏山散策を予定しています。

8月のイベントに参加いただいた方はもちろん、ご興味のある方はどなたでも参加可能です!

\こんな方におすすめです!/
・五感を通して森の恵みを体験したい
・食の背景にあるものや地域のライフスタイルを知りたい
・アップサイクルプロダクトや里山の循環に興味がある
・自然や人とのつながりを感じる旅が好き
・地域で行われているプロジェクトを知りたい・関わりたい
・古民家リノベーションに興味がある・やってみたい

●開催概要
【日程】
2022年9月23日(金・祝)10:00 – 17:00
※JR亀岡駅北口発着のバス(無料)がございますので、乗車を希望される方は参加申込みの際にお申し出ください。
【会場】
亀岡市・南丹市の各お店・工房 等
【参加費】
5,000円(※昼食代・保険代を含みます)
【定員】
15名程度
【参加申込み】
京都移住計画Peatixよりお申込みください。

●1日の流れ
・HOZUBAG工場見学・KIRI CAFEにてアップサイクルワークショップ
※今回限定のオリジナルHOZUBAGをつくります
・さびはうす(実生の拠点)にて羽釜ごはんの里山ランチ
・家具と陶やがてのショールーム「SANGAYAU / 山家夜雨」の見学(※2022年秋オープンに向けて現在改修中)
・秀野祐介さん・真希さんのお話と裏山散策

●その他のご案内
・自然のなかを散策しますので、長袖・長ズボン等動きやすい服装・靴でお越しください。
・まだまだ暑い日が続きますので、お飲み物のご準備をお願いいたします。

▲「KIRI CAFE」と「HOZUBAG」(イメージ)

▲さびはうすと「実生」による里山ランチ(イメージ)

▲「家具と陶やがて」が手がける木工・陶芸の作品 / 散策予定の裏山

●訪問先紹介
武田幸子さん
KIRI CAFE店主/HOZUBAG Mfg.工場長

1985年、京都府亀岡市生まれ。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース卒業。卒業後、出版社のデザイン部に所属。退社後、社会福祉法人松花苑 みずのき美術館に勤める。2019年から、京都府亀岡市で行われている「かめおか霧の芸術祭」の拠点であるKIRI CAFEの運営を担当。また2020年よりHOZUBAG Mfg.の工場長を担当。
Instagram:https://www.instagram.com/kiricafe/

実生
いかし いかされ やがて風景となる森を育む
美しい里山の風景は、先人たちのいとなみの証。
そんな風景を子どもたちへ紡ぎたい。
そのための仲間づくりと、私たちなりの生き方の提案をしています。
Instagram:https://www.instagram.com/m_i_s_h_o___/

用澤 菜奈子さん(写真右)
1994年生まれ、生後1ヶ月阪神大震災の影響で一家で南丹市八木町へ移住。幼少期より、自然体験活動や海外留学の経験などから、育ったら地域の風景を次世代に繋げていきたいと思うようになる。

2013年より「森の楽校」主宰。
2015年「やぎ地立計画」を立ち上げ、10年後の村の未来計画マップの作成や農業・手しごと体験の「野良日和」を企画。
2017年より母校の小学校跡地「新庄郷育館」にて広報担当。また同年「シェアハウスプロジェクト」開始。
2018年田んぼを取得、お米作りをはじめる。同年「あぜみちファッションショー」企画。(全3回開催)
2021年ユニット「実生」を結成し、自宅のハナレを改装し宿をつくっている最中。

岩橋 勇歩さん(写真左)
1996年、佐賀県唐津市生まれ。コミュニケーション料理人。
幼少期、投網漁師である祖父の影響で、自ら獲って食べることの味を占め、学生時より「いとしまシェアハウス」の住人として自給自足の生活を始める。在学中に農業、製塩業、酒蔵蔵人、卒業後に料理人、漁業を経て、2020年、南丹市に移住。同年、実生が生まれる。現在は大工、木こり修行中。

家具と陶やがて
家具職人  秀野祐介さん
陶作家  秀野真希
さん

2019年、京都府南丹市日吉町に家族で移住と同時に独立。山のすぐ傍に佇む築100余年の自宅古民家を自ら改修し、暮らす。 この土地ならではの豊かさや生き物の営み、そこはかとない自然の美しさに多くの刺激を受けながらそれぞれの素材と向き合い、夫婦で二つとないものづくりをしている。

使うにつれ、なくてはならないものになってほしい。 作り手らしさより使い手らしさが滲みでてきてほしい。 いつか壊れても直してまた使われるものであってほしい。
Instagram:https://www.instagram.com/yagate_kagutotou/

SANGAYAU / 山家夜雨
家具と陶やがてのショールームとして晩秋にオープン予定の古小屋。 この土地に古くから言い伝えられてきた”山家夜雨”という景色を継ぎ、ショールームとしてだけではなく地域と人を結ぶ拠点となるような試みをしていく予定。
Instagram:https://www.instagram.com/sangayau__/

出演映像(無印良品):https://youtube.com/watch?v=f55j-TbBiDw&feature=share

●案内係
並河 杏奈さん 株式会社ツナグム

1993年生まれ、亀岡市出身。株式会社ツナグム(京都移住計画)に所属。大学卒業後、商店街活性化事業や、田舎暮らしに興味がある学生・若者向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年4月より京都移住コンシェルジュとして、主に南丹エリアを担当。同エリアでコミュニティ・ツーリズムの振興等にも携わっている。
WEB:https://tunagum.com/

●森の京都とは
森と人が育んできた、もうひとつの京都。
山の恵みを受け、豊かな森とともに発展してきた、もうひとつの京都「森の京都」。山から湧き出す清らかな水と肥えた大地は、古くから京の都の繁栄を支え、長い年月をかけながら、人々の暮らしと地域文化を育んできました。農村ののどかな生活を彷彿とさせる里山の風景や、茅葺き屋根が美しい日本の原風景、受け継がれた知恵を活かし森の恵みを享受して生きる人々の姿。「森の京都」は、そういった自然とともにある日々のちいさな感動を、もう一度大切にしたくなる場所かもしれません。

WEB:https://morinokyoto.jp/

●参加にあたってのご注意
・イベント申込みは先着順になりますので、参加をご希望の方はお早めにお申込みください。
・イベントレポート・広報(HP・SNS)などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。
・以下の方はご来館をご遠慮いただきますようお願いいたします。
① 軽度であっても、風邪のような症状(発熱、咳、咽頭痛など)のある方
② 国内外において、新型コロナウイルス感染症が疑われる方と長時間の接触があった方
※当日はマスクを着用の上、こまめな手洗い、手指消毒にご協力いただきますようお願いいたします。

●主催
森の京都DMO

●企画・運営
株式会社ツナグム(京都移住計画)
担当:並河 [email protected]

●バナーデザイン
.A design
Instagram:https://www.instagram.com/dot_a_art/

イベント概要 Infomation

イベント名
いただきますを巡る旅 – 森の恵のFarm to Table -@亀岡&南丹
日時
場所
亀岡市・南丹市の各お店・工房 等

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