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【受付終了】京都丹波移住セミナー ~農の入口編~

キャンパスプラザ京都2階第3会議室

本イベントは申し込み受付を終了いたしました。

京都市内から少し足を伸ばすと出会える京都丹波地域(亀岡市・南丹市・京丹波町)は、
四季の移ろいを肌で感じながら、様々なライフスタイルを実現する人たちが暮らしています。

そんな京都丹波地域の魅力を紹介する移住セミナー。今回のテーマは“農業”です!
「移住して農業をしたい」と相談に来られる方は多いですが、
「自分で食べる分だけ作れれば十分」という方から「本格的に就農したい!」という方まで、
農業のイメージは人によって様々です。

そこで今回は2組のゲストスピーカーさんをお迎えし、みなさんのあらゆる農業への疑問にお答えします!
1組目は、南丹市への移住をサポートする活動や「小さな規模の農業」を学ぶオンライン講座を開催されている先輩移住者グループ「つむぎ」のドワイヤーはづきさんと前田敦子さん。2組目は、南丹市に設置された農業に関する様々な相談に対応する窓口「南丹市参農サポートセンター」の相談員、吉田宙斗さんです!

移住先での農業に興味をお持ちの方はどなたでも大歓迎!
実際に京都丹波地域で農とともに暮らす先輩移住者さんに、気になることや体験談を聞いてみましょう!

◎イベント概要

日  時:2022年9月28日(水)19:00~20:30(開場18:30~)
会  場:キャンパスプラザ京都2階第3会議室
    (京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
      ※新型コロナ感染拡大時はオンラインに切替て開催
定  員:20名(先着順)
お申込み受付は終了いたしました。
申込期限:2022年9月21日(水)16時
     ※定員に達し次第受付を終了します
参加費用:無料
主  催:亀岡市、南丹市、京丹波町、(一社)森の京都地域振興社、京都府南丹広域振興局
共  催:京都府移住センター

◎イベント内容

①亀岡市・南丹市・京丹波町の地域概要やライフスタイルをご紹介
②ゲストスピーカー「つむぎ」ドワイヤーはづきさんと前田敦子さん、
「南丹市参農サポートセンター」吉田宙斗さんのお話
③ゲストスピーカー、市町職員とのフリートーク

◎当日ゲスト

■つむぎ

(ドワイヤーはづきさん)                              (前田 敦子さん)

南丹市へ移住した女性グループで、主に南丹市への移住者のサポート活動を行う。
2019年には南丹市移住ガイドブック「楽しい移住」を発行、2021年には新たに「農×移住フィールド&オンライン連続講座」を始動。多様で楽しい暮らしを実践できる人が一人でも多くなることを目指して、これまで紡いできた多様なネットワークを活かしながら、様々な分野でご活躍されている。

▼農×移住フィールド連続講座2022「小さい農のはじめの一歩」
https://tsumugi-kyoto.net/2022/07/15/smallfarmerproject2022/

▼メンバー紹介
◎ドワイヤーはづきさん◎
つむぎ共同代表。兵庫県神戸市出身。
関東に長く住み、仕事で世界45カ国以上を旅した後にアメリカ人のご主人と共に
2012年に南丹市へ移住。移住4年目に理想の家と田畑に出会い定住。手探りで乗り
切った自前の家探し経験を役立てたい、英語での情報も発信していきたい、という
思いがつむぎ発足のきっかけに。現在は通訳・翻訳業の傍ら農作業をしながら子育ても頑張る2児のママ。

◎前田 敦子(まえだ あつこ)さん◎
つむぎ共同代表。石川県能登出身。
移住先を探すつもりで南丹市地域おこし協力隊初代隊員となり、芦生の森の美しさに魅せられて2016年にご夫婦で南丹市へ移住。美山町芦生の森でネイチャーガイドをしつつ、カフェ&農家民宿「ふくろのねこ」を開業。地域の方の憩いの場と京都丹波の農村体験の場を提供され、地域の元気スポットに。地域おこし協力隊で培った人脈と多様なスキルによりご活躍されている。

■南丹市参農サポートセンター
農業を始めたい方や農業初心者向けの相談窓口として、南丹市定住促進サポートセンター内に設置。
田んぼや畑仕事をしたいけど何から始めたらよいかわからないという方に向けて、自らも農業をされている南丹市地域おこし協力隊が相談に応じている。

南丹市地域おこし協力隊 吉田 宙斗(よしだ ひろと)さん

兵庫県出身。大学卒業後、食品加工メーカーに就職。傘下の農業生産法人に転属となり、福島県にて30ha規模の大規模甘藷栽培を手がける。次第に農業の楽しさに目覚め、独立志向が高まる。2019年には地域おこし協力隊制度を活用して南丹市へ移住し、2022年からは南丹市地域振興課と一緒に参農サポートセンターを設置し相談員に抜擢。得意のさつまいも栽培を中心とした吉田農園も開業。無縁の地へ移住し、非農家から農家になり、今では、安くて・安心安全で・おいしいサツマイモの苗の販売に成功し、地域では欠かせない存在に。

◎当日進行

◎NPO法人テダス 代表理事 高橋 博樹(たかはし ひろき)◎
大学・大学院で建築を学び、神戸の建築・都市計画の会社に就職し、阪神大震災の復興プロジェクトなどに従事。結婚直後、脱サラし、木工職人の道を志す。
南丹市にある職人学校で2年間修行したのち独立(2006年)。同時に、若手職人が活躍できる社会を目指し、NPO法人京都匠塾を設立。その後、地域活動団体の支援が、地域の活性化につながり、次の世代に喜ばれる社会が生み出せると考え、中間支援組織のNPO法人テダスを設立(2012年)し、南丹市まちづくりデザインセンターを運営。2児の父。

◎(一社)森の京都地域振興社 移住・定住エリアマネージャー 大野 丈(おおの じょう)◎
障がい者支援者向けオンラインサービス「Special Learning」を提供している株式会社Lean on Meにてノーマライゼーション社会の実現を目指しながら、一般社団法人 森の京都地域振興社 にて、移住・定住促進に関するマーケティング及び企画運営業務に従事。
2018年から2022年3月まで、京都府亀岡市の「シンボルプロジェクト」のコーディネーターとして市民主体の地域活動の携わり、人は好きなことや心からやりたいと望んでいることに熱中して打ち込んでいるときにこそ幸せを感じられ、更に自然と周囲の人たちを笑顔にしていくと心から実感。
人生におけるミッションは”ひとりひとりが自分の持つ可能性を最大限発揮し、自分の幸せを大切にできる社会”の実現。国家資格キャリアコンサルタント。

◎こんな方にオススメ

①農業に興味がある!
②農業を始めるステップを聞きたい!
③自然に近い環境で四季の移ろいを感じながら日々の生活を送りたい!

◎京都丹波地域とは?

京都市内、大阪市内などの都市部に比較的近いところにある自然豊かな地域です! 地域内で働く方や都市部で働く方、企業勤めや複数のなりわいをもつ「複業」など、暮らし・仕事の選択肢の幅が広いエリアとなっています。また、静かな環境かつ広い場所で作業ができることから、アーティストや作家さんも多く住まれています。

◎亀岡市(人口およそ88,000人、面積225㎢)
国道9号線から一歩足を踏み入れると、田園風景が広がる亀岡市。城下町や保津川、温泉などの地域資源を活かした「観光業」、京野菜や有機野菜を育てる「農業」に携わるなど、地域内で働く若い世代が増えています。また、JR京都駅まで快速電車で20分という立地を活かして京都市・大阪市などの都市部に通勤するなど、働く選択肢もさまざまなのが特徴です!
▼亀岡市移住・定住ページ
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/6/

◎南丹市(人口およそ31,000人。面積617㎢)
面積が広い分だけ、仕事の幅も広い南丹市。狩猟やジビエ料理のお店をされている方から地域内外の企業に勤める方など、働き方だけでなく、地域ごとの暮らしそのものが多様であることが南丹市の特徴です。美山町の「かやぶきの里」は、年間を通して国内外から数多くの観光客が訪れるので、観光産業も盛んです。JR京都-園部間も快速電車で37分。園部始発が多く電車で座りながらゆったり通勤できるのも南丹市のプチ自慢!
▼南丹市定住促進サイト「なんくら」
https://www.nancla.jp

◎京丹波町(人口およそ14,000人、面積304㎢)
人口の7割が町内で働いており、「移住×起業」の取り組みに力を入れている京丹波町。農業や林業などの地域資源を活かした起業や新規就農、京都丹波ブランドの食を活かした6次産業化などをご検討中の方はぜひ訪れていただきたいエリアです! 京都市や海の京都へも車で約1時間という立地にあるのも京丹波町の特徴です。
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp

▼京丹波町移住定住ページ
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/iju/index.html

問い合わせ先
京都府南丹広域振興局農林商工部地域づくり振興課 企画活性化係
担当:村上、一瀬、水谷
電話:0771-22-0153

イベント概要 Infomation

イベント名
【受付終了】京都丹波移住セミナー ~農の入口編~
日時
場所
キャンパスプラザ京都2階第3会議室

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