京都府公式移住・定住情報サイト 今日と明日 KYOTO LOCAL LIFE

– 京都ローカルワークステイ2022 – 地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会

オンライン会議システムZoom上

———————————————————————————————

リモートワークやテレワークの導入が進み、多拠点生活や移住など新しいライフスタイルに関心をもつ方も増えたのではないでしょうか。

私たちも「好きな場所に住めるなら、京都での暮らしを検討したい!」「ゆかりのある京都と関わる仕事がしたい!」といったご相談を、この数年間でたくさんいただくようになりました。

都市から地方への移住を考えるうえで気になるのが、「どのように仕事を見つけるのか」。

自身のスキルや経験が地方でどのように活かせるのか、ローカルでどのようなキャリアが描けるのか、イメージが湧きづらい方が多いかもしれません。

私たちが企画する「京都ローカルワークステイ」は、南北120kmある京都府各地でユニークな取り組みをしている地元企業&地域プロジェクトの魅力を知り、副業・兼業やちいさな関わりの種を見つけるプログラムです。

———————————————————————————————

いよいよ11月からは、実際に現地へ足を運びながら地域企業・プロジェクトとの関わり方を具体的に見つけていきます!

10月19日(水)は説明会イベント第3弾として、現地プログラムの受入企業のみなさまをゲストにお迎えし、現在それぞれの企業でどのようなプロジェクトが進んでいるか、地域側としてどのような関わりを求めているかをお話いただきます。

当日はプログラム参加予定者のマッチングだけではなく、直前の相談会も兼ねたイベントになりますので、「参加に興味があるけれど、ここが気になる!」「京都ローカルワークステイのことをもっと詳しく聞きたい!」という方はぜひご参加ください!

\ こんな方におすすめです!/
・自身の経験やスキルを活かして地域での仕事・関わりの種を見つけたい!
・ゆかりのある地域でもう一歩踏み込んだ関わりを探している
・将来的に京都へのUIターンを考えている
・地域との関わりや働き方などを見つけたい
・「京都ローカルワークステイ2022」の参加に興味がある

●イベント概要
– 京都ローカルワークステイ2022 –
地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会&事前相談会
日 時:10月19日(水)19:00 – 21:30
※チラシ掲載の開催時間から終了時刻が30分変更になりました。
会 場:オンライン(zoom)
※どうしても日程都合が合わない方のアーカイブ視聴希望の方はお申込みいただき、その他の項目にアーカイブ希望とお知らせください。

●当日のタイムテーブル(予定)
・オープニング・チェックイン
・京都ローカルワークステイ&今後の流れについてのご紹介
・現地プログラム参加企業ピッチプレゼン
・ブレイクアウトルームにてマッチング交流会(グループ対話)
・今後のご案内・チェックアウト

●ゲスト(京都ローカルワークステイ現地プログラム参加企業担当者のみなさま)
織元 丹菱株式会社(与謝野町)
丹後ちりめんの製造元として、着物の反物はもちろん、洋服生地や、風呂敷、袱紗などの小物用としての生地を多く生産しています。
「八千代」「サマーちりめん」をはじめとするオリジナルの織物も開発しており、ご要望に応じた織物を作れる高い技術力を生かして、
全く新しい丹後ちりめん製品を作り出そうと、さまざまな取り組みを行っています。

砂後建設株式会社(与謝野町)
昭和36年創業から60年近く建設業を中心に経営。平成22年に農業分野に進出し、現在は約20ヘクタールの田んぼを管理。砂後建設にしかできない建設業のノウハウを生かした水耕栽培などにも挑戦し、地域でできることを模索しながら農業に携わっています。今年の7月からは畑で採れた野菜を使用した惣菜を販売する「キッチンいさご」をオープン。建業農家として地域の農業、建設業を守っています。

丹後 海と星の見える丘公園(運営:NPO 地球デザインスクール)(宮津市)
1997年、「市民参加、ソフト先行で、自然共生の公園を作ろう」との呼びかけに賛同し発足。
廃校になった小学校の分校を拠点に、自然と共生してきた土地の知恵に学びながら、自然に馴染む新しい技術と、持続可能なライフスタイルを生み出す活動を実施。運営している海と星の見える丘公園には豊かな自然と美しい眺望に恵まれた園内に、様々な施設があり、多様な体験と学びを通して、「自然と人に優しく」を知ってもらう機会を提供しています。

井上株式会社(福知山市)
昭和22(1947)年に電気工事材料の卸売業で創業し、さまざまな施設の電気設備や機械設備、さらにそれらを統合したシステムの開発コンサルティング・設計・施工・メンテナンスまでをワンストップで提供。また、農業関連の新部署を設立し、チームアグリライフクリエイトでは廃校になった小学校をいちご摘み体験が出来る施設にリノベーション。マルシェや学校カフェ等多彩なイベントを行っています。

株式会社小林ふぁーむ(福知山市)
奥京都・福知山の小さなトマト農家。畑には農薬や化学肥料を持ち込まず野菜を栽培し、あまくてすっぱい昔懐かしい味の完熟トマトを絞っただけのとまとのじゅ〜すや米等を販売。福知山市SDGsパートナー企業認定、GDS新製品コンテスト大賞を受賞。
「農業FC(フランチャイズ)」のビジネスモデルも展開しています。

株式会社今しぼり(綾部市)
2017年4月、豊かな里山の自然と集落に流れる穏やかな時間の中で生きることを決意し移住した様々な家族が集まり設立。
「互いに助け合い、互いに分け合う生活の優しさ」をつくる暮らしを商品として提案。誰でも簡単に昔ながらの醤油づくりに取り組める「育てる醤油」、昔ながらの「知恵ちえ」と「技わざ」を伝える「ワークショップ」や「イベント」等を行なっています。

COS KYOTO株式会社(京都府・京都市)
「自律・循環・持続し、心豊かな社会を構築する」というビジョンの実現へ向けて、日本の地域・風土の中で培われてきた叡智をリサーチし、現代に合わせた形(=「文化ビジネス」)にアップデートできるようにコーディネートしています。京都の多種多様なモノづくり現場をオープンし、交流を通じて創造的な地域を目指すコミュニティ「DESIGN WEEK KYOTO」の企画・運営および国際的な文化交流事業も展開しています。

●当日進行
株式会社ツナグム(京都移住計画)
藤本 和志
生き方・働き方の選択肢づくりを自分ごとに、京都移住計画(ツナグム)として企画やコーディネーターを行いながら、都市と地方をつなぎ・はじめる推進役として、ローカルをフィールドに日々プロジェクトを企てる。 そしてよく丹後に出没する。

並河 杏奈
京都府亀岡市出身。株式会社ツナグム(京都移住計画)に所属。大学卒業後、商店街活性化事業や、田舎暮らしに興味がある学生・若者向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年4月より京都移住コンシェルジュとして、主に南丹エリアを担当。同エリアでコミュニティ・ツーリズムの振興等にも携わっている。

▼「京都ローカルワークステイ2022」現地プログラムの詳細&お申込みはこちら
【プログラム参加受付】京都ローカルワークステイ
〜京都ローカルで副業・兼業など関わりの種を見つけるプログラム〜
https://kyotolocalworkstay2022.peatix.com

●主催
京都府農業会議(京都移住コンシェルジュ)
●協力
京都府
●企画・運営
株式会社ツナグム(京都移住計画)
担当:藤本・並河 info[★]tunagum.com ※お問い合わせの際は[★]を@に置き換えください。

イベント概要 Infomation

イベント名
– 京都ローカルワークステイ2022 – 地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会
日時
場所
オンライン会議システムZoom上

関連イベント Related event

一覧を見る