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※残席15名※『やりたいこと』ができる地域の暮らし-田舎暮らしの仕事・魅力-

大阪ふるさと暮らし情報センター
4Fセミナー室シティプラザ大阪内
※大阪市中央区本町橋2-31
地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅徒歩7分
地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅徒歩10分

『やりたいこと』ができる地域の暮らし
-田舎暮らしの仕事・魅力-

今は都会や都市部で働き、暮らしているけれども、自然の近くでの暮らし農業に憧れがあったり、また都会や都市部では経験できないような、地方の暮らしの中での隣近所の方とのご近所づきあい地域活動など。
そのちょっとした憧れややってみたいことなどを実践する機会として、地方への移住が1つの選択肢としてあります。ただし、いきなり田舎に移住するとなると、仕事はどうなるの?どんな暮らしになるの?という疑問や不安が生じてくると思います。
そんな不安を解消しつつ、地方でやりたいことをしている移住者の方のお話がきけるセミナーを開催したいと思います。

日 程: 2017年10月18日(水)
時 間: 19:00~21:00(18:30受付開始)
     ※途中入退室OKです!
参加費: 無料
定 員: 先着25名程度(※事前申込制ですが、当日の飛び入り参加も大歓迎です!)
申 込: こちらのフォームよりお申込みください
     https://formcreator.jp/answer.php?key=xGeXiqrkSg6AVOF0vA2kuw%3D%3D
場 所: 大阪ふるさと暮らし情報センター 4Fセミナー室
     シティプラザ大阪内 ※大阪市中央区本町橋2-31
     ・地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅より徒歩7分
     ・地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅より徒歩10分
     http://www.osaka-furusato.com/about/#access

対 象: こんな方にオススメ!
     ・田舎に移住してみたいが実際の田舎暮らしがどのようなものか聞いてみたい
     ・大阪に近くて田舎暮らしができる地域を探している
     ・地元ではない地域での新規就農に興味がある
     ・田舎での子育ての様子が知りたい
     ・移住者同士のコミュニティーがあるのか気になる

ゲストスピーカー
植田 修 氏(和束町へIターン)
植田修さん (和束町へIターン) 茶農家「和茶園」代表  大阪府枚方市出身大阪育ち。2年半の社会人生活を送った後、海外でのボランティア活動やワーキングホリデーを経験し、和束町 でのボランティアでの経験が決め手となり、茶人に なることを決意。学校・修行(2年半)を終え、新規就農者として独立、和束の地に「和茶園」をスタ ート。
植田さんは和束町で茶農家として新規就農をしましたが、実は和束町で町外出身者がIターンして茶農家として就農するのはまだ2人目。様々な難しさもある町外からの新規就農ですが、植田さんは次の新規就農者を生み出すべく、代表を務める『和茶園』での農業体験や、町内外でのイベントに出展。また2017年9月には海外で和束茶を広めるべく、タイで開催されたJAPAN EXPO 2017にも参加するなど、精力的に活動しています。
和束町の人々に魅了され、和束町での茶農家を目指すことを決めた植田さん。独立して始めた『和茶園』では和束での茶生産への熱い想いを込め茶製品を生産・販売しています。
植田さん自身は茶農家の専業農家ですが、移住後に結婚された奥さまは兼業でHPのデザインなどをされています。『和茶園』のHPの構成やデザインも奥さまが出かけられたそう。
セミナーでは地方にIターンしてみての新規就農や、ご自身の専業農家、また都会にも近い和束町での兼業農業のあり方などをお話いただく予定です。

坂本 英人 氏(笠置町へUターン)
坂本英人さん (笠置町へUターン) PlumpHeart 活動家/ 笠置町町会議員/ 坂本建装 レンガ職人  父の他界後にUターン。現在は笠置町の町会議員を務めながら、従来からの建設業や、地元笠置町のための地域活動家としても活躍。 また、3児の父として、田舎での子育てを実践中。
一度町外に出たものの笠置町にUターンした坂本さんは、現在は笠置町町議会議員として活動する一方、レンガ職人としての仕事と二足の草鞋を履いて活躍しています。ご自身も3児の父として子育てを実践しながら、町が制作した映画『笠置Rock!』をPRしたり、その映画の舞台にもなった笠置町の自然を生かしたフリークライミング(ボルダリング)にお子さんたちと挑戦し、町内のお子さんたちに参加を呼び掛けるなど、地域活性化のための活動をしています。
町外に出てUターンした者だからこそ外からの視点も持ちつつ、地域や地元を活性化したいという想いとそれを実行に移すためUターンしたきっかけや、田舎に移住してみての子育てなど、あえて田舎に戻る選択肢を選んだ背景と現在の活動・暮らしをお話いただく予定です。

~今回ご紹介する地域~
京都府南部の山城地域は、西は大阪府、南は奈良県、東は滋賀県にも接しており、都市化が進んだ山城西部や、三重県、奈良県、滋賀県への商業施設などへも30~40分程度で行くことができ、また京都市内や大阪府へも1時間程度でアクセスできます。

京都府南部山城地域の地図(宇治田原町・笠置町・和束町・南山城村)

今回のセミナーでは、山城地域の中でも宇治田原町(うじたはらちょう)、笠置町(かさぎちょう)、和束町(わづかちょう)、南山城村(みなみやましろむら)への移住を応援するべく、この地域の魅力を各町村の担当者がご紹介しますので、移住を考えるきっかけにしてもらえればと思います!

参加町村(予定)
宇治田原町(うじたわらちょう)
宇治田原町宇治市の南に位置し、東は滋賀県との県境です。
町内に鉄道は走っていませんが、JR宇治駅(JR京都駅から快速で20分ほど)から宇治田原町役場までバスで25分ほどの距離で、京都駅まで1時間足らずでアクセスできます。また、JR京田辺駅や近鉄新田辺駅まで車で20分ほど、京田辺駅から京橋駅まで区間快速ですと40分ほどなので、大阪へも1時間ほどで行くことができます。都会ほど駐車場が高くないので、最寄りのJRの駅まで車で行き、そこから電車で京都市内や大阪市内に通勤される方も多いそうです。
宇治田原町では、子育て支援が充実しており、出生から中学校卒業までのお子さんの医療費助成や、中学校まで完全給食実施、鉄道がないため町外への高校等へ通学する際のバス通学費用支援なども実施しています。

笠置町かさぎちょう
笠置町笠置町は全国の町のなかでも2番目に人口が小さな町です。2017年9月1日現在で1,400人ほど。
小さな町ながらも、町の中心を木津川が流れ、その川岸に広がる自然の岩場は、フリークライミングのボルダリングができる岩場として全国的にも有名です(写真は町内のお子さんたちが参加するボルダリング体験会)。また、木津川での川カヌーやキャンプ場などアウトドア要素満載。
笠置町はJR関西本線の笠置駅(JR加茂駅から1駅)が町の中心にあります。朝夕が1時間に2本、日中は1時間に1本なので、自動車があると便利です。大阪へはJR加茂駅から天王寺駅まで快速で50分ほど。また京都市へはJR木津駅(JR加茂駅から1駅)で乗り換えて快速で40分ほどです。

和束町わづかちょう
和束町なんといっても圧巻の茶畑の景色が広がる和束町。町中の斜面に広がるその景観は全国的にも珍しく、その景観と古くから受け継がれてきた茶文化が評価され、2013年には町として『日本で最も美しい村連合』に加盟しました。
和束町は町内に鉄道が走っておらず、JR加茂駅(京橋駅まで区間快速で1時間ほど)から和束町役場までバスで20分ほどのアクセスです。自動車があれば大阪市内まで60分ほどで行くことが可能です。
町内の主産業である茶生産を活かしたイベントや、収穫時期に茶農家さんの援農のために都市部の人と地域をつなぐ活動など、民間レベルで町内外の交流が盛んです。

南山城村みなみやましろむら
南山城村南山城村は京都府内で唯一の村です。東は三重県伊賀市に接しており、自動車であれば車で20分ほど。2017年4月に開業した道の駅『お茶の京都みなみやましろ村』には村民百貨店があり、食料品や日用品など村人の生活を支えてくれています。
また、近年、多様な「ものづくり移住者」が増加している村では『南山城村移住交流スペース やまんなか』で移住定住推進員が移住や村の暮らしについて話をしてくれたり、様々なイベントが開催されています。

主 催: 京都府山城広域振興局、京都府農業会議
共 催: 大阪ふるさと暮らし情報センター、京の田舎ぐらし・ふるさとセンター
企画協力:京都移住計画(京都移住コンシェルジュ)

イベント概要 Infomation

イベント名
※残席15名※『やりたいこと』ができる地域の暮らし-田舎暮らしの仕事・魅力-
日時
場所
大阪ふるさと暮らし情報センター
4Fセミナー室シティプラザ大阪内
※大阪市中央区本町橋2-31
地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅徒歩7分
地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅徒歩10分

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