▲写真提供：海の京都DMO

京都府の北部に位置する人口22,000人ほどの小さな町、与謝野町。東は天橋立が見える海が広がり、西は豊かな緑を抱える山々に囲まれています。代表的な産業には、豊かな土壌で続いてきた農業や酒造り、そして「丹後ちりめん(※1)」をはじめとする織物などがあります。
(※1)丹後ちりめん・・丹後ちりめんは経糸(たていと)に撚りのない生糸、緯糸(よこいと)に1メートルあたり3,000回前後の強い撚りをかけた生糸を交互に織り込んで生地にし、その後、精練することによって糸が収縮し、緯糸の撚りが戻ることで生地全面に細かい凸凹状の「シボ」ができる織物のこと。(参照：丹後織物工業組合HP)

現在、この町では、地場産業の魅力を見直した新たな商品の開発や “みえるまち” をコンセプトにした町全体のブランド戦略に積極的に取り組み、新たに人々の行き来が生まれています。

本日は、そんな与謝野町で地域の仕事や暮らしを14日間に渡って体験できる「よさのワーキングステイ・トライアル 2017」(以下、よさのWST)をご紹介していきたいと思います。

よさのWSTで体験できる地域の仕事は、昨年度に引き続き ①農業 ②染織 ③酒蔵。こちらについてはWebページをご確認ください。

▼酒蔵編 紹介ページ
http://kyoto-iju.com/yosano-wst/?program=sakagura

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よさのワーキングステイ・トライアル2017「酒蔵編」
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移住を考えておられる皆さんも、田舎での暮らしについて、ホームページなどで見ているだけではなかなかわかりにくいと思います。

そこで、このプログラムでは、お試し（トライアル）として、実際に10日～2週間程度与謝野町で働き、暮らしていただくことによって、魅力たっぷりの与謝野町の人や地域コミュニティに触れていただくことができます。

今年度は、「染織編」「農業編」「酒蔵編」と、魅力あふれる与謝野町ならではプログラム。

今年最後のプログラム「酒蔵編」のご紹介。
期間は1月24日〜31日で、1月17日〆切です。
▶︎詳しくはこちらから
http://kyoto-iju.com/yosano-wst/?program=sakagura

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明治20年創業 世界を目指す小さな酒蔵で、本物の酒造りを学ぶ
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酒蔵編は、酒造りを営んでいらっしゃる、与謝娘酒造さん。
与謝娘酒造さんは、明治20年に創業し、代々、与謝野の美味しい水を生かしてお酒を造ってこられました。与謝野町大江山の伏流水は軟水で、酵母菌の発酵がおだやか。柔らかい味のお酒に仕上がるのだそう。

今回の体験では、1年に1回、今しかできないお酒の仕込みを体験していただきます。

寒さの厳しい時期は発酵の温度管理がしやすく、与謝娘酒造さんでは、1年間の生産量のほとんどのお酒を仕込みます。お酒の仕込みは体力の必要な仕事ですが、風情ある小さな酒蔵で、職人の酒造りを体験することができる貴重なチャンスです。

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【実施時期】2018年1月24日（水）～1月31日（水）
【滞在日数】8日間
【体験場所】与謝娘酒造
※参考映像：https://www.youtube.com/watch?v=1UNy4hU_VXU&feature=youtu.be
【参加料金】15,000円（体験研修費用）　
※食事代、保険等 別途
【参加方法】ウェブサイトフォームにて参加申込み→確定のご連絡→ご説明・実施
（申込フォーム）
http://kyoto-iju.com/yosano-wst/wp/?page_id=8http://kyoto-iju.com/yosano-wst/wp/?page_id=8
【募集人数】3組以内
※応募多数の場合は抽選などとさせていただきます。
宿泊場所 与謝野町内の住宅を手配　※参加者と共同の暮らしとなります
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その他・備考 ・仕事はインターンシップ的なものですが、希望によっては継続も可能です。
・ご不明な点はお気軽に担当までお問合せ下さい。
お問合わせ先　|　与謝野町観光交流課　担当：福西
TEL : 0772-43-9016　MAIL :[email protected]

【詳しくはwebからご確認ください】
http://kyoto-iju.com/yosano-wst/?program=sakagura