こんにちは、京都移住コンシェルジュの黒川です。
京都府南部にある「相楽東部3町村」と言われる地域、笠置町（かさぎちょう）・和束町（わづかちょう）・南山城村（みなみやましろむら）。
わたしが担当しているこれらの地域を舞台にした現地ツアー、『イナカスタイルをめぐる』に関して、2018年9月に実施したツアーをレポートにてご紹介しつつ、次回3月9日(土)開催のツアーのご案内をしたいと思います！

▶︎2018年9月1日(土)実施『イナカスタイルをめぐる-働く編-』

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9月の現地ツアーは、『働く編』と題し、この地域に移住した「移住呼びかけ人」の方のお仕事に焦点を当てました。
「移住呼びかけ人」とは、京都府（山城広域振興局）が相楽東部の移住生活の魅力を、皆さんにお伝えするために認定しているものです。現在、移住呼びかけ人は10名。
詳しくはこちらをご覧ください。『移住呼びかけ人 / 相楽暮荘』

移住呼びかけ人の中には、色々なお仕事をされている方がいますので、様々な角度からの移住相談が可能です。
特に、田舎への移住相談で多いのが移住後の仕事の話です。

・今の仕事が続けられるのか？
・地域にどんな仕事があるのか？
・新しくやりたいことを始めたときに生活できるのか？

などなど。

9月1日の現地ツアーでは、そんな移住希望者の疑問に答えるべく、仕事をテーマに移住呼びかけ人の方に様々なお話をしていただきました。
参加者からは、

・現在、生計は成り立っていますか？
・移住に際して、どれくらい貯金していましたか？

といった、かなりリアルな質問も飛び出しました！

色々話をしたあとは、お昼ご飯を兼ねた交流会。
参加者と移住呼びかけ人、関係者がごちゃまぜになって、
仕事だけではなく、空家のことや、地域活動、生活環境など移住に関しての具体的な話や、
移住前にどんな仕事をしていたのか、移住のきっかけは何だったのか、など、
移住の準備段階のお話も聞いていただきました。
交流会の後は、参加者の行きたい地域に行ってもらおう！
ということで、各町村の担当者と移住呼びかけ人と一緒に、
行きたい町村に分かれ、向かっていただきました。
茶工場や道の駅などで、実際に移住して働いている方のお話も聞けたようで、

・実際の移住者の話が聞けて、仕事や生き方の選択肢が広がった
・相楽東部を移住先の候補にしたい

などの感想も聞かれました！

▶︎次回3月9日(土)『イナカスタイルをめぐる-いなか子育て編-』

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今年度2回目となる相楽東部の現地ツアーは『いなか子育て編』。
移住呼びかけ人の中には、子育てをしている方や、移住して出産したご家族もいらっしゃいます。
出産や子育てを機にいなかに移住したいとお考えの方も多いですが、
今回はそんな子育て層の疑問を解決すべく、子育てファミリーのあれこれを移住呼びかけ人にお話しいただきたいと思います！
もちろん子育てに限らず、いなか暮らしにまつわる空家や仕事やコミュニティーの話など、
いろいろとご紹介できればと思います！

相楽暮荘現地ツアー
『イナカスタイルをめぐる-いなか子育て編-』

日程：　2019年3月9日(土)
時間：　10：15～14：00（10：00受付開始）
会場：　南山城村　やまなみホール
619-1411 京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字久保8番地
会費：　大人2,000円、お子さん1,000円（昼食代など）※会費は変更となる可能性があります。また、小さいお子さん連れで昼食が不要の場合、別途会費を調整します。お申し込み時に昼食に関する注意事項があればコメントにてお知らせください。
（アレルギーなど、またお子さん用の昼食不要など。）
今回のツアーは14時終了予定ですので、終了後に各町村を訪問したい方は、
町村の移住担当者や移住呼びかけ人がご案内いたします。
（ご希望の方は、その旨事前に京都移住コンシェルジュまでご連絡ください。
希望者多数の場合は、ご希望のとおりとならない場合があります。）
会場のやまなみホールは暖房完備ですので、まだまだ寒いかもしれない3月初頭ですが、
お子さまも一緒に参加いただきやすい環境です。
また、JR関西線大河原駅から徒歩約10分ですので、
公共交通機関を使ってお越しいただくこともできます。

・いなか子育てを実践している方の話が聞きたい！
・田舎に移住するときの仕事・空家が気になる！
・笠置町、和束町、南山城村を訪問してみたい！

という方は、ぜひこの機会をお見逃しないよう！
皆様のご参加をお待ちしております！