京都府漁業者育成校「海の民学舎」第10期生を募集
京都府水産事務所(宮津市字小田宿野1029の3)
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京都府では、漁業団体や市町と協働で京都府漁業者育成校「海の民学舎」を開講して人材育成に取り組んでおり、8月1日(火)から令和6年度の学生(第10期生)の募集を行います。
1 募集・選考日程
2 募集人数
10名(うち府立海洋高校推薦選考は2名以内)
3 対象者
概ね40歳未満で、研修後、府内に定住して漁業に従事される方
4 応募方法
京都府漁業者育成校「海の民学舎」HPの「10期生募集のお知らせ」から、応募書類をダウンロードの上、必要事項を記入し、以下の提出先へ直接持参又は簡易書留郵便で郵送(当日消印有効)
提出先 〒626-0052 京都府宮津市字小田宿野1029の3 京都府水産事務所「海の民学舎係」
TEL 0772-25-3030
5 「海の民学舎」の概要
(1)研修期間及び年間授業料
・研修期間は2年間(令和6年4月~)
・年間授業料118,800円(府内で漁業就業の場合、返還制度あり)
(2)主な研修内容
・漁船操船や漁具作成などの基礎的な実習
・定置網、トリガイ養殖など府内の漁業現場での実践的な研修
・漁獲物及びその加工品、海野資源を活用したビジネスの基礎知識の習得など
(3)研修中の支援制度
・1年目:要件を満たす方は、次世代人材投資(準備型)事業(国事業)による支援が受けられます(最大1年間、月額12.5万円)。
・2年目:現地研修先の漁業経営体から給与が支払われます。
6 「海の民学舎」で学ぶことの魅力
・漁業技術の習得から、漁業への就業・漁村への定住まで、運営団体が総力でバックアップ!
・研修中の住居は専用宿舎を確保、慣れない土地での生活不安にも手厚いサポート!
・研修終了後も、組合員資格取得、漁船や漁具の調達(融資、リース制度活用)を強力支援!
・漁業団体、地元市町と府が運営する海の民学舎で、不安なく就業を目指していただけます!
<参考>修了生の受け入れ先(実績)
・大型定置網漁業(雇用型):舞鶴市、宮津市、京丹後市、伊根町内の漁業会社、漁業生産組合
・底びき網漁業(雇用型):舞鶴市及び京丹後市内の底びき網漁船
・独立型漁業(*):舞鶴市、宮津市、京丹後市、伊根町内の個人漁業者、漁業グループ
(*)漁業種類:延縄、小型定置網、魚類養殖、二枚貝養殖、採介藻など