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移住+複業?!新しい田舎暮らしのスタイルとは? ~実際どうなの?!複業しながら田舎暮らし生活のリアルを聴く~

2022.01.19

こんにちは、京都移住コンシェルジュの山崎です。

2021年12月4日(土)に京都経済センターで開催された「京都府移住・交流フェア2021」のイベントレポートです!
≪フェアの概要はこちら

このフェアでは、府内14市町村の移住担当者や京都移住コンシェルジュ、就職・就農担当者との個別相談会を開催し、総勢103名の方にご参加いただきました。

ここでは、フェア内で行った先輩移住者さんによるセミナー『移住+複業?! 新しい田舎暮らしのスタイルとは? ~実際どうなの?!複業しながら田舎暮らし生活のリアルを聴く~』の内容をご紹介しています。セミナー本編の様子は、下記に掲載していますYoutubeの動画をご覧ください。セミナーの後半で行われた質問コーナーの様子は、文章でご紹介しています。


さて、今回、ゲストにお迎えしたのはこちらのおふたり。


【ビオ・ラビッツ株式会社 取締役】
井上 健吾(いのうえ けんご)さん 

▲写真に向かって左側が井上健吾さん。

2017年に夫婦で大阪市から京丹後市へ移住。移住先を探す中で、丹後で楽しそうに働き遊ぶ人々に出会い、その生活に惹かれて移住を決意。梅本農場でゼロからオーガニック農業を学び、現在はビオ・ラビッツ株式会社・取締役として農場体験ツアーの企画を主に行う。また2021年3月に立ち上がったTanTan Pocket(たんぽけ)での活動を通じ、地域の魅力を伝えるための情報発信をWEB上で行っている。他にも、行政や地元企業の人事・採用を手伝うまちの人事企画室にも携わるなど、数多くの仕事を掛け持つ。奥さんの絵磨さんは、地元企業の社内SEとして働いている。

■ビオ・ラビッツ株式会社:
https://tentoumushi-batake.com/

■TanTan Pocket(たんぽけ):
https://tanpoke.com/concept/

■まちの人事企画室:(Twitter)
https://twitter.com/machi_jinji



【グローバル・リクルートメント・スペシャリスト株式会社(GRS)代表取締役/ 古民家宿THYME(タイム) 支配人】
植野 卓(うえの たかし)さん 

コロナの影響で2020年6月頃、埼玉県から姉の住む南丹市美山町への移住を考え始め、二拠点生活を経験した後、同年10月に美山町に移住。現在は、移住前から行っていたヘッドハンティング(転職支援)の仕事をリモートワークで行いながら、一棟貸しの古民家宿を2021年10月にオープン。また、ハーブ栽培や、ツアーガイドを始めるなど多様な仕事を掛け持つ。

■グローバル・リクルートメント・スペシャリスト株式会社(GRS):
http://www.grscorp.jp/

■古民家宿THYME(タイム):
https://kyotothyme.com/



セミナーの本編はこちらからご覧ください!

【内容】

00:00 オープニング・ゲスト紹介
00:55 ゲストトーク(井上氏)
17:51 ゲストトーク(植野氏)
32:35 エンディング


井上さん、植野さん、複業のリアルなお話をありがとうございました!


ゲストのおふたりに聞いてみよう!質問コーナー!

質問コーナーで話された内容は、こんなこと。(動画では公開されていません)


Q. 気になるお金のこと・・移住前と後で、生活にかかるコストや収入は変わりましたか?

井上さん:支出・収入ともに、移住後は下がりました。移住する前から、移住後は収入が下がることが予想できていたので、携帯電話のキャリアを大手からリーズナブルなところに変えたり、できるだけ生活にかかるコストを削減してから移住しました。

とはいえ、移住して最初に住んだ家の家賃は1軒家であるのにも関わらず光熱費込みで4万3千円だったので、移住前の半分くらいに抑えられましたね。ただ、生活に車が必要なので、ガソリン代が月に1万円程と、自動車保険が月に7〜8千円、あと2年に1度の車検に10万円以上かかってくるので、田舎に来たからといって大きく生活コストが下がるということはないですね。

植野さん:わたしの場合も、移住後に支出額が大きく変わったということはないですね。美山は生活するための移動手段が全て車なので、ガソリン代が結構かかるなという感覚があります。

美山にもスーパーはありますが、南丹市内の園部地域や京都市内に比べて若干高かったりはしますね。ただ、地元で採れる野菜などはおいしくて、かなりリーズナブルに買えるところもありますし、仲の良くなったご近所の方から大根をいただいたり、またそれにお返ししたりと、移住前とは違うライフスタイルになっているなと感じています。

Q. ご近所付き合いはどんな感じでしょうか?

植野さん:地元の方に外でお会いした時はこちらからの挨拶を心がけたり、草刈りなどの地域の行事にも積極的に参加するようにしていますね。

井上さん:ふだんからの近所付き合いがあるからこそ、地元でイベントをすると盛り上がります。顔の見える関係性の中に暮らしがあって、お金がまわっているということが目に見えて実感できますね。

Q. おふたりそれぞれの、地元のオススメスポットを教えてください!

井上さん:冬の丹後は雨や雪が降ることが多いのでアウトドア系のことはオススメできないのですが、カニやブリしゃぶがおいしかったり、日本酒の新酒ができたりもするので、旅館に泊まって温泉につかって、美味しいものを食べるのがいいですね。

春・夏は海が沖縄の海くらいにきれいで海水浴場もいくつかあったり、ロケーションがすてきなカフェもあるので、ぜひ訪れてほしいです。

▲八丁浜の海。この透明度が高い海に惚れ込んで移住してくる方もおられるそう。

植野さん:美山にはわたしのオススメスポットが3つあります。

1つめは、かやぶきの里です。ここは日本3大集落の中のひとつといわれていて、観光客の方はほぼこちらを訪れています。

2つめは由良川。夏はラフティングや鮎釣りもできますよ。由良川の源流に広がる、京都大学の研究林である「芦生(あしゅう)の森」には立派で巨大な杉もあります。

3つめは洞(ほら)の滝。こちらも、原生林が残っていてとても自然豊かなところです。こちらもオススメですので、ぜひ行ってみてください。

▲美山かやぶきの里。かやぶき屋根とのどかな田園の、昔話に出てくるような光景がひろがる。


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先輩移住者さんであり、複業もされているゲストのおふたりのお話はいかがでしたか?移住先での仕事や暮らしのイメージが少し、具体的になったでしょうか。興味をもたれた方は、ぜひ、現地へ遊びに行ってみてくださいね。

今後も、京都各地をより身近に感じていただけるようなセミナーを開催予定です、どうぞおたのしみに!