京都ファンミーティング“霧のまちで旅、ひと、出会う。~20分先の京都~”イベントレポ
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今回は、2023年12月2日(土)に東京・下北沢にて開催した「京都ファンミーティング“霧のまちで旅、ひと、出会う。~20分先の京都~”」のイベントレポートです!
京都が好きで、何かしら関わってみたいと思っている方同士の交流の場、”京都ファンミーティング”。
今年度3回目の京都ファンミーティングとなった今回は、里山の魅力あふれる「森の京都」が東京に出張!京都市内観光とは一味違う、郊外の京都の新たな魅力を探ります。このイベントで、”森の京都”の魅力を知り、実際に訪れたいと思う人が増えればと思い企画しました。
では、その当日の様子を紹介します。
会場は下北沢にあるBONUS TRACK 。小田急線の線路跡地である「下北線路街」のひとつとして、2020年4月に誕生した、新しい“商店街”です。個性豊かな飲食店や物販店、シェアキッチンや広場があり、今回はコワーキングスペースとして使用されている場所をお借りしました!
天気もよく、会場内には光が差し込み、参加された方からの「素敵な空間ですね!」という声が沢山ありました。まずは、23名の参加者とゲスト・スタッフでグループを作り、自己紹介と京都にまつわるクイズをして、和やかな雰囲気に。
そして、みなさんお待ちかねのゲストトークの時間。亀岡市を自分たちで楽しくしている並河杏奈さんと武田幸子さんをお招きしました。亀岡での滞在・体験を通して、土地や人と出会い、つながりをつくる新しい旅のかたちHarvest Journey Kameokaやかめおか霧の芸術祭など亀岡での活動についてお話しいただきました。
並河 杏奈(なみかわ あんな)さん
京都府亀岡市生まれ。一般社団法人Fogin(フォグイン)代表理事。大学卒業後に地元商店街にて商店主と講座形式のイベントを企画。その他、コミュニティ映画「かめじん」制作、地方でのライフスタイルに関心がある20~30代向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年より株式会社ツナグム(京都移住計画)にて京都移住コンシェルジュとして、主に南丹エリアを担当。2020年に(一社)Foginを立ち上げ、地域限定旅行業を開始。現在はコミュニティ・ツーリズム「Harvest Journey Kameoka」や「かめおか霧の芸術祭」等にも現地コーディネーターとして携わっている。
武田 幸子(たけだ さちこ)さん
京都府亀岡市生まれ。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース卒業。卒業後、出版社のデザイン部に所属。退社後、社会福祉法人松花苑 みずのき美術館に勤める。2019年から、京都府亀岡市で行われている「かめおか霧の芸術祭」の拠点であるKIRI CAFEの運営を担当。また2020年よりHOZUBAG Mfg.の工場長を担当。
何よりお二人が楽しく語られる姿がとても印象的でした。直近に開催されたイベントでの様子も教えていただき、亀岡のまちやひとの魅力が伝わってきました。
ゲストトークの後は亀岡の環境やアートに触れる体験ワークショップを実施。カラフルなパラグライダーの端切れから、シールを作成しました。早速、お気に入りの場所に貼る参加者の方も!
本編終了後は参加者・ゲスト・スタッフを含めた交流会へ。お供は里山の恵み・ゆず茶と干し柿です!森の京都の甘味を囲み、和やかな雰囲気で交流されていました。
ゲストとの交流で、京都郊外の魅力の新しい発見がそれぞれにあったかと思います。京都市から一足延ばし、亀岡を是非訪れていただきたいです!
ここで参加者の方からの感想をご紹介します!
・知らなかった京都を知れた!
・亀岡での具体的な活動を知れて良かった。
・亀岡市について知らなかった情報がたくさんあり、より興味を持てた。
・ワークショップが楽しかった!
・周りの方と話す機会があり、良かった。
京都ファンミーティングでは、お一人での参加の方も他の参加者の方やゲストの方と、積極的に交流し、楽しく過ごされています。今後も京都好きが集うイベントとして企画していきます!
次回イベントは
3月24日(日)開催の「京都ファンミーティング~路地とコーヒー、ふだん着の京都Life~」です。是非ご参加ください♪
(文責:京都移住コンシェルジュ 三野)